クレームからエリック・サティへ
まあそんなことで、サイトの作成を手がけていると、会社名はオフィス??に家族からクレームがついたのだ。
今までも、すでに顧客管理は実績がある。通販会社、医療関係、保険の代理店関係などだ。しかし、今回は自分で自分の考える顧客ケアーのソフトを考えたいのだ。それだから、オフィス??はやっぱりおかしい!
そこをしっかりと家族に指摘されてしまったのだ。
そういうことで、自分のもっと顧客のことをしっかりと考えたソフトという概念にふさわしいネーミングということを模索していたときである。
美大に通う長男が図書館から1冊の絵本を借りてきた。
それはあまりにも有名なエリック・サティに関する絵本であった。大人でも十分に読み応えのある絵本だ。
挿絵もなかなかいい。
読んでいるうちに、エリック・サティってそんな人だったの?
異端児とは聞いていたけど、凄い人なんだと改めて感動してしまった。その生き方が凄まじいのだ。誰もたぶんまねができないほどの天才なのだが、誰にも認められず一生貧しく誰にも理解されずに、「本日休演」というバレーの舞台曲を担当し、本当に自分が永遠の休演をしてしまったのだから、まさに革命児にふさわしい幕引きであった。
我が家は変わっていて、みんながみんなサティのような生き方がいいね!と大賛成なのだ。誰も裕福でお金持ちになるというよりは、貧乏でもいいからやりたいことをやる方がいいというところに賛成するのだ。
まあ、変な家族なのだがしょうがないと思っている。
ただ、一番下のちびがこれは、我が家の中では変わり者で(世間ではこういう子は将来性があることになる)すぐにお金に賛成する子である。お金が絡むと自分の考えまですぐに変えてしまうから、いつも我が家では「お前ねー!」とみんなから白い目で見られている。
そのちびまでが、今回はこのサティさんの生き方っていいよねというのである。なんかちょっと変だぞという気がしてきた。
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